2007年12月25日火曜日

『賢者の贈り物』

―クリスマスプレゼントに、妻は美しい髪の毛を売り、プラチナの時計鎖を手に入れました。
 一方、夫は祖父、父から受け継いだ金の懐中時計を売り、亀甲の櫛を買いました。
 若く貧しい夫婦は、互いの宝物のために自分の大事な物を手放してしまいます。―

オー・ヘンリー作 『賢者の贈り物』 より、一部抜粋


先日、駅でもらった、フリーペーパーの記事から、上記にある物語を見つけました。
とてもステキなお話だなぁと、感動しました。

ものであふれる昨今、
目先のものにばかりにとらわれて、
何が自分にとって一番大切なのか、
一番必要なのかがわからなくなっています。

かくいう私も、その一人だと思います。
だからこそ、何を相手に贈るのがベストかがわかっているこの夫婦に
感動したのでしょう。


同じフリーペーパー内に、
『20代女性がクリスマスプレゼントにパートナーに期待する金額は?』
という、くだらないアンケートを目にしたところ、

【平均4万円】

だそうです。

・・・・・・・・

これが、現実なのかはさておき、プレゼントとは、相手に期待するものじゃないなぁと思いました。
まして、クリスマスなんて・・・。
誕生日じゃあるまいし。

だからなのか、私は現在のパートナーさんとは3年のお付き合いですが、
モノなどをいただいたことは、ほとんどなく、
そのかわりに、
知識と教養と、共に過ごす時間をいただいてます。
それで、十分なのかなぁと思います。

プレゼントって、モノがすべてじゃないし、
特に、クリスマスはモノをもらうことがすべての日ではないと思います。
大切な人と一緒に過ごす日なんですよ。

I wish to have a wonderful Christmas with your precious person.
Merry Christmas!!!

2007年12月24日月曜日

サンタクロースからの贈り物

こんにちわ。
前回、ブログ更新直後、風邪を引き1週間寝込んでおりました。
皆さんも気をつけてください。

先日、クリスマスプレゼントをいただきました。
送り主は、イギリスに住む、もう一人の母・Kim。

私が6月まで過ごした、イギリスのホームステイ先の母です。

イギリスにとって、クリスマスとは最大のイベントで、
気合の入れようは、格別です。

そんな母から、プレゼントが届きました。
中身はDVD。

26にもなって、DVDとは・・・

と、お思いでしょうが、そのDVD、私がイギリスではまったカートゥーンで、
日本では放送が終了しており、DVDを買おうか迷っていた、作品でした。


あまりの嬉しさに、すぐに開けて見てしまったのですが、
イギリスではプレゼントというものは、クリスマスの朝に開けるものです。

お礼の電話で、
"I m so sorry, I've already watched it..."

と伝えると、大爆笑してました。
しかも、周りにいる家族に伝えていました。

ちなみに、私も彼女達にプレゼントを贈りましたが、それは
もちろん、ツリーの下に置かれ、25日の朝、開けるのを待ってるそうです。


タイトルがなぜ、『サンタクロースからの贈り物』
かというと、Kimは私の欲しいものをいつでもわかっている、
サンタクロースだから。


イギリスを去る、前日の夜。
家族みんなでディナーをした際に、せんべつとして私は彼女から
CHANEL No.5 をいただきました。

この香水は私が以前からずっと欲しかったもので、
いただく半年以上前に、この香水の話をしていたことがあり、
それを覚えていてくれて、プレゼントしてくれました。


自分が欲しいものをちゃんと、覚えていてくれて、
それを、用意してくれる。

彼女はまさしく、サンタクロースです。